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2010-06-19

ポリプ 独立 計画

待っているだけではポリプは外れる。
原因を捜し出し、守りきるためには力が必要だ。
蛍光灯やメタハラよりも強い力が…。
手に入れてみせる。
光を操るその果てに。
LEDを中心とし、メタハラを超える世界を創り出す。
そのためにもまずはあの仮説を。誤りの仮説を…。

move out

LPSの複数年飼育で悩まされる現象のひとつに、ポリプが落ちてしまうというものがあります。
この現象は、ここ20年くらい変わらないアクアリストの悩みのひとつだと思います。
もともと原因は、光、餌など諸説あるので、アクアリストによっても、このポリプへの対処方法が違います。

今回は1つの知見が得られたので、ご紹介したいと思います。

私はカクオオトゲキクメイシを中心に飼育をしています…というかそれにしか純粋には興味が持てていないというのが要因です。思い起こせば、リーフタンク止めたときに最後に購入したのもカクオオトゲというくらいカクオオトゲの魅力に取り付かれています。


水槽

さて、LEDの比較のために立ち上げたのは、画像の小型水槽です。
この水槽の半面に蛍光灯を設置、残りの半面はLEDをあてました。
つまり、同じ水槽をLED照射した場所と蛍光灯照射した場所にわけたのです。
カクオオトゲは立ち上げ時に随時投入して、合計30個くらい。

それから数ヶ月。
蛍光灯側の個体に異常発見。

move out

蛍光灯側では、複数の個体において、縁の方からポリプが外れていきました。
LED側の個体には被害はありませんでした。
そこで餌不足ではなく、照度不足と考えて、蛍光灯の球を新品と交換しました。

…が止まらず、次々と蛍光灯側の個体のポリプは落ちていき、結局、この現象が確認されないのは、UVのLEDの下の個体のみとなりました。約15個体にこのポリプの脱落が確認されました。

バクテリアにしては進行が遅く、骨格のところに藻が生えますので、バクテリアによるものではないと判断しました。が、怖いのでRevive浴でばちゃばちゃトリートメント…でも進行止まらず。

水流ですが、これは各照明側で正直若干差があります。というもクマノミが寝るのはUVのLEDの真下なのです。LED側は常にクマノミに水が動かされているのです。もしかして、このクマノミの作り出す水流がカクオオトゲの表面に積もるデトリタスを取り除いているのかもしれません。クマノミが餌を隠すために一部のカクオオトゲに運んでいるのも要因のひとつとしては見逃せません。

本来ならば、このポリプの脱落がUVのLEDによるものなのか、青のLEDによるものなのか確認しなければなりませんが、諸事情によりこの水槽を閉鎖して、ZEOvitの2週間立上げガイドで立上げた水槽に移項します。
正直、LEDの発売の早さについていけず、大型水槽でないと複数のLEDを試せないという状況になってきました。

もちろん、今回言いたいのは、蛍光灯でカクオオトゲが飼育できないというわけではありません。実際に、他の蛍光灯水槽でカクオオトゲは1年以上生きていますし、ポリプは落ちることなく、順調に大きくなっています。過去に、私は蛍光灯でカクオオトゲを複数年飼育していました。また蛍光灯だけでカクオオトゲを飼育販売しているショップは数多くあります。というか、メタハラ水槽やLED水槽でカクオオトゲを飼育しているショップの方が少ないと思います。

さて、まとめですが…
このようにポリプが骨格から脱落してしまう症状が複数の個体に見られたとき。
そして蛍光灯で飼育しているのならば、LEDのUVと青波長をスポットで当てると症状を止めることができる可能性はあります。

今回は単純に蛍光灯の本数が足りずに照度が足りなかっただけかもしれません。
それとも蛍光灯の球種の選択ミスを私がして、カクオオトゲの成長に必要な特定の波長を与えられなかったのかもしれません。

LED側の個体
Acanthastrea lordhowensis
Acanthastrea lordhowensis Green Infantuation
Acanthastrea lordhowensis Yellow Infantuation

今後、別のZEOvit水槽で再確認を行うつもりです。
UVLEDだけが、予防法ではなく、青色LEDや白色LED、そしてメタハラでもこの現象は防げるかもしれません。

単に水槽全体の水流が弱く、全体的に水質が均一でなかったのかもしれません。
設置時に水流強すぎて、小さな個体はころころ転がったのでポンプを1つ止めたりもしました。

とりあえず、カクオオトゲのポリプが落ち予防のひとつとして、LEDのUVが有効と書いておきます。
また、ほぼ全ての個体の色は入手時を維持できたので、これはLEDの水槽とはまったく違います。
笑話ですが、生き残った個体をそちらの水槽に移したら1週間で色が変わりました。困った…折角、入荷時の蛍光色を維持していたのに…。

新水槽の方にはボルクスジャパンのGrassy LeDio 9+ PLUS 400UVを2種類とも設置します。
2010年6月現在で入手できるスポット型のLEDではこの2種類が一番気に入っています♪
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家の場合 カクオオトゲではなくハナガタサンゴですが大きな個体が3個体 本水槽でいろいろなメタルハライドで2年ほど掛けて徐々に徐々に周りから剥げてきていた個体を細かく割って半分を本水槽に残し 半分を太陽光のタンクに移したところ 太陽光(ハナガタには強過ぎるかと思われましたが)のタンクに移したところ 色は完全に変わってしまいましたが それまで餌を与えようが夜になろうが一切ポリプを出さなかった3個体とも 夜にはしっかりポリプを出すようになり 餌を与えるとポリプを出すようになってきましたし 徐々に大きく成長してきてるのも確認できます

本水槽に残した分身は 小さくならなくなってきたものの 今でも夜であろうが 給餌しようがポリプを伸ばす事はありません

繋がってるので同じ水です

これが太陽光のUVのお陰かどうかは私には分かりませんが 太陽光の力である事に間違いはありません

サンゴのための光なんだ!

♪狩人さん

太陽光でサンゴのポリプ回復とは良い結果ですね。
温度変化か、光の強度変化がポリプの周期を戻したのかもしれません。
今はLEDで光強度変化、ウェーブメーカーで波変化を日周期でできるようになりましたので良いことです。

私は夏は熱帯魚を屋外で飼育し、冬は金魚の入れ替えます。
そして屋内はその逆です。
こうすることで色揚げできます。
日本は気温差が激しいのでこういう方法がベストかなぁと私は思っています。

太陽の場合になりますが、
光の強度だけではなく、光源が移動したことで、各方向から光があたることが重要な可能性もあります。
メタハラ2年間では色落ちした可能性もありますが、太陽光で元に戻ったのか、褐色化したのか、蛍光色があがってのか気にかかるところです。

今回の私の水槽はLEDの青とUVなので500nm以上の波長の光は無視できます。単純にUVありなしで試してみたいところです。

残ったカクオオトゲですが、なんとヤッコに食われてしまい…さて、どうしようかと悩んでいます。苦笑。

>メタハラ2年間では色落ちした可能性もありますが、太陽光で元に戻ったのか、褐色化したのか、蛍光色があがってのか気にかかるところです。

メタハラはまだ新しい状態の時に太陽光に出しました
色合いは 元々(買った時)綺麗なピンクの単色だったのと、綺麗な赤の単色だったのとですが
それが本水槽で2年ほどの間にピンクは完全に消えて薄茶色に少しグリーンが混ざった色に、赤は殆ど茶色になってしまったのが 太陽光を当てて1週間ほどでしょうか
どちらも クリア下地+蛍光系グリーン と全く別の色になりました
先に赤系の色が消えて全体的にクリアになった後 徐々にグリーンが乗ってきた感じです
グリーンは蛍光色系のグリーンです

太陽光だと赤系の色が消えて 蛍光グリーン系の色が勝ってくるようですよ

以上が私が嚮団で見聞きした全てです

♪狩人さん

赤、ピンクから緑への変化ですね。
うちではカクオオトゲのピンクやレッドで購入した個体の一部の群は緑になりま
した。数えていませんが、たぶん、10個体くらいが緑に。
逆にオレンジになった個体も。
そういえば、ダイノウ(オレンジ)もハナガタ(レインボー?)も緑になりました。
オオバナはレッドからピンク。

照明はLEDなので太陽光とは条件は違いますが。
ただ、狩人さんの考えと同じく、照明で色は戻せそうなので、私の場合はLEDのUVを試しているところです。

UVはキーポイントかも知れませんね
また結果、楽しみにしております
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プロフィール

Tetsuo☆キラリ♪

Author:Tetsuo☆キラリ♪
♪♪♪♪♪♪♪♪
マリンアクアリストにょろ。
最近はジョジョにょろ。
スタンド占いはメタリカです。鉄分を遠隔操作できるスタンドです。本体は暗殺団のリーダー、リゾット・ネエロです。反骨精神豊富にょろ。
「ついに…オレ…は…つか…んだ。システムの正体を…」


※記事・画像の無断転載禁止。

“なんもない”と“いないばぁ”は一青窈の唄名ということ以外、一切関係ありません。

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