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2009-08-06

囚われ の 波

だったら、そろえてやるさ。
白化に負けない俺のシステムを…
光を…
水流を…


Coral mucus functions as an enrgy carrier and particle trap in the reef ecosystem
ミューカスサイクル
Wild, C 他. Coral mucus functions as an enrgy carrier and particle trap in the reef ecosystem, Nature, 428, 69, 2004,

ちょうどマリンアクアリスト誌52号に水流の記事があります。
ので…あまりかぶらない範囲で水流について書きます。

水流のついてですが、基本的には水質の一定化、サンゴへの餌の供給がメインです。
酸素と二酸化炭素を水槽内で循環させ、サンゴに餌を届けたり、サンゴの出す老廃物、ミューカスにバクテリアを絡め、バクテリアに届けます。

またサンゴや石灰藻の成長に重要な役割を果たします。水流が弱いと石灰藻の成長が遅いです。
光のあたる場所ならばそれもカバーされますが、光のあたらない場所では著しく成長が抑制されます。もし、水槽内で一部の場所だけに石灰藻が生える場合は水流がまずいと考えられます。石灰藻の成長具合は水流の適切具合を見るパラメータのひとつです。今ももっとアクアレベルの方があがっていて、いかに石灰藻を生やさずにサンゴの成長をコントロールするかというのが上級者の課題でしょうが、私程度のレベルでは石灰藻見て水流調整が精一杯です。

そして、忘れてはいけない波の役目が光の調整という役割です。
水槽内に波をつくるのは光のためとも言えるでしょう。
海の中から海面を見るときらきらと輝く様が見られます。
これをデータ化したのが、大学時代の同じラボの研究仲間Robの研究。マリンアクアリスト誌50号に簡単にですが、要約があります。
私的には深場ミドリイシと浅場ミドリイシの飼育ヒントになるものだと思いました。

もし、海の再現と謳うならば、ここらの環境、光、水流、温度はきっちりと再現した水槽にした方が良いでしょう。

参考までにDelbeekとJulianは水流について下記のことを強調しています。

白化予防のため、サンゴ飼育における水流を強化すべきとき
(コハナガタサンゴ、アワサンゴ、バブルコーラルなど水流を嫌うサンゴは除外)

1.照明を新しい球に交換したとき、照明を明るくしたときは水流を強くすること。
2.自然界では夏場、つまり水温が上がるときは水流が強くなる。それを水槽内で再現するには水温が高いときは水流を強めること。これは水質を変化させるためではなく、自然下での変化を再現するためです。
3.クーラーなどの冷却システムが壊れたとき、水流を強くする。
4.水流のある場所に生息する生体を導入したときは水流を強くする。


水流について…ZEOvitなどのバクテリオプランクトンシステムに限って言えば白化によるサンゴの死を防ぐために有効な手段となっている可能性があります。

パラオの白化の際に水流の強いところのサンゴは白化しなかったり、水流の強い場所のサンゴは白化からの回復が早いと書いています。
これらの理由とし、Delbeekらは適切な栄養塩を運ぶという説だけではなく、水流により夜間の酸欠死を防ぐ、強い水流下ではUV防御能向上のアミノ酸産生など各説の論文を引用して書いています。

ここで思い出していただきたいのが、ZEOvitとのマニュアルでも指定されている10-20回転の強い水流。
たかが水流ですが、パステル色のサンゴにとってはより重要なファクターのひとつでしょう。
上記の文献から推測すると、強い水流にはパステル色のサンゴの生理活性を高めたり、サンゴに適した環境をもたらすのでしょう。
一般色のサンゴにはさして影響を与えないかもしれませんが、パステル色のサンゴにとってはこの強い水流は死活問題。

上記の点を判断基準にリーフタンクの水流を調整すべきと個人的には考えるにょろ。
もっとも強すぎる水流をそのままSPSに長時間当てると、そのうち共肉がぺろぺろ剥がれるにょろ。

参考文献)
Wild, C 他. Coral mucus functions as an enrgy carrier and particle trap in the reef ecosystem, Nature, 428, 66-70, 2004,
Delbeek, J.C.; Sprung, J. The Reef Aquarium Vol.3, Two little fishies, Inc., 2005,

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Tetsuoさん、
サンゴの成長と石灰藻の成長は比例すると考えてよいのでしょうか?家の水槽では、エンビ素材のところには石灰藻が結構生えますが、LRには全然生えないですねえ。水流が弱いとは言えないのですがねえ。

家の水槽ですが、循環回数を減らしたら白くなっていたサンゴに色が付き始め、茶色ぽい色のサンゴはパステル調になりつつあります。しかしながら、フラグ3個体は白化しました。急激な環境変化が問題だったのかな?

>>サンゴに餌を届けたり、サンゴの出す老廃物、ミューカスにバクテリアを絡め、バクテリアに届けます。

今まで これを考えた事は無かったですね

循環が多いと さっさとスキマーで除去されてしまうという事なんですね

現在、3.5回転くらいですが もう少し落としてみようかな?
面白そうです

弱いことは、いけないことなんだろうか?

♪TAKAさん。

多くのSPSの場合、サンゴの成長と石灰藻の成長は比例すると言えます。
石灰藻の種類にもよります。LRは親水性、塩ビは疎水性なので、育つ石灰藻の種類が違います。外見が同じでも別種という場合があります。LRにも石灰藻をつけたいのなら、カルシウムとマグネシウムの比率を変えるなどすると良いでしょう。また、照明を下げて明るくするのも手です。

ZEOvitシステムでは、SPSに色がつきはじめ、パステル調になったのは良い傾向です。
おめでとうございます。
意外なことかもしれませんが、本当にちょっとした工夫で生体の状態は変わります。
器具など設置…終了ではなく。
徹底的に器具は使いこなさなければなりません。いろいろ調整し、どうしたら生体の調子が上がる(自分好みにする)かを体感、実現します。一度良くし、調整し、悪化させると結果的にどういうのが生体にとって良い状態かも学べます。
同じ器具つけて、同じ結果でたら楽しくありません。
結果が違うからホビーとして楽しいのです。
だからこそ何年やっても飽きないし、学ぶことはいくらでも出てきます。

白化ですが、ポリプが開いているなら問題ないです。
照明の高さをかえ、光を弱めるか、水流の強い場所に移動してください。
また、サンゴへの餌の回数を増やすのもの有効な対処法です。

♪狩人さん。

ミューカスサイクルはアクアリストにはあまり知られていなかったものです。バクテリオプランクトンシステムとは関連性が高いのですし、サージシステムの利点・問題点を科学的にも証明もしています。

バクテリオプランクトンシステムは基本ベルリンの発展系なので、強制ろ過をしてはいけません。また適度な水流をつくることでサンプ内の酸素濃度、二酸化炭素濃度を調整しバクテリアの育つ環境を維持します。この場合、バクテリアは硝化バクテリアではないということを認識し、混乱してはいけません。

ちょっとご質問いたします。
C;181.8kmol・d-1の、「k」はキロのkで、「dのマイナス1乗」は1日当たりと解釈してよろしいでしょうか?
とすると、ブドウ糖換算で30.3kmol/d-1/m2(1平方メートル、1日当たり30.3キロモル)となり、ブドウ糖5454Kg、21816kcalとなります。
これは熱帯の1日当たりの日射量に光合成最大効率を掛けた「11.6kcal/d-1/m2」を遙かに上まり、全日射エネルギーの145kcal/d-1/m2さえ上回ります。

ちなみに、サンゴの炭素固定量を文献で調べたら0.05mol/d-1/m2(1日1平方メートル当たり炭素換算0.05mol)でした。
粘液中の炭素量は1日、1平方メートル当たり当然0.05mol以下になると思いますが?

受け入れてもらうには、まだ足りないんですね。

♪スーリンさん。

>181.8kmol・d-1の、「k」はキロのkで、「dのマイナス1乗」は1日当たりと解釈してよろしいでしょうか?

そうです。

わかりにくくて申し訳ありません。
この図はHeron Islands周辺のサンゴの産生するミューカス総量です。

ミューカス産生するサンゴ(枝状ミドリイシ)として6.9km2の範囲に29%
ハードコーラル全体では40%の地域をカバーするそうです。

0.05mol/d/m2 × 6.9km2 = 345kmol/d
ハードコーラル = 345kmol/d × 0.40 =138kmol/d
枝状ミドリイシ = 345kmol/d × 0.29 =100kmol/d

文献値
Soluble+Insoluble mucus = 90.9kmol/d + 27.7kmol/d = 118.6kmol/d

100-138kmol/d と118.6kmol/d
まぁ許容範囲だと思います。

答えになっていないかもしれませんが。

ミューカス量について、
炭素固定量についてもいえることですが、何をミューカスとするか、何をサンゴの炭素固定とするかという定義、そして測定法によって各文献の数値は違いがあると考えています。

ミューカスについてですが、この論文は浅場(干潮時水深20cm)のサンゴのデータでして、クロスランドの論文では水深5mと水深23mのサンゴでミューカス量に違いがあるというものもあります。浅い方がミューカスの産生量が多いというものです。ワイルドの論文でも隔離した、つまり干潮の影響を受けない同種のサンゴからはミューカス量が10分の1になるというものもあります。

現在の所、ミューカスの定義があいまいであることが、一番問題なのかもしれません。
ミューカスに関しては海外のSITEにも投げかけていますので、アクアリストからはいろいろな見解がでるかと思います。

バクテリアの増殖タイムを本水槽で作る為に
再度、スキマーの間欠運転を始めてみました
2時間ON、1時間OFFの繰り返しで とりあえずスタートです

これが終わったら、メインの循環量をバルブで落とせるようにして 徐々に落としていってみます

>この図はHeron Islands周辺のサンゴの産生するミューカス総量です。

ご説明ありがとうございます。
ホントにサンゴの炭素収支測定は難しいようですね。
報告書によってバラバラですし、なかには収支がマイナス(二酸化炭素排出)のデータさえあります。
でも、おっしゃるように、水流、特に粘液を払う往復水流が光合成量の多いサンゴにとっては大事ですね。
最近はメインポンプを大きくしなくても、水槽内に波を往復させる造波装置が出来て重宝しています。

また、水の動きばかりでなく、水面の波動がつくる赤外線の強弱があると浅場の好日性サンゴは共肉内の物質輸送が活発になるそうですね。


なお、砂に落ちた粘液とバクテリアの最大の消費者は微少線虫類だと思います。
彼らの生存量は膨大で主食が細菌ですので。

この線虫が餌になっているのか、うちでは5mm間隔で微少ゴカイが砂に大量に住み着き、夜間、このゴカイがspawning(糞?)して水中を舞い、回り回ってサンゴの餌になっているようです。
デトリタスも砂に落ちたものは、このような過程で消えてしまい蓄積していません。

PS
あと、ミューカスからの見積もりを難しくしている点に、サンゴの選択吸収後の産物という側面があると思います。
陸上の生物ですが、アブラムシは植物から樹液を吸って栄養源としていますが、植物の樹液は昆虫のアブラムシの栄養欲求に対して炭水化物過剰、アミノ酸不足というアンバランスがありますから、アブラムシは吸った樹液から糖分を排泄し、アミノ酸分を多く吸収しようとします。
排出液は当然アブラムシの体組成や樹液組成よりC過剰、N、P不足となっています。
サンゴの排出ミューカスも褐虫藻からの栄養選択後物質ですから、レッドフィールド比などからは大きく離れてしまうでしょうね。
そのうえ、共生藻が褐虫藻か窒素固定をするラン藻類か、石灰化と光合成のCO2共益の速度や割合、等々によっても比が変わってくるでしょうね。
サンゴの代謝で、さまざまなデータを見るに付け、解析の難しさを実感します。

なんか、うれしいな。こんなこといえるときがくるなんて、思っていなかったから

♪狩人さん。

プロテインスキマーについてですが。
バクテリオプランクトンシステムでは夜間に絞るパターンが多いです。
また、ECOsystemでは1日に3時間だけ使用するパターンを提案しています。
共に微量元素などをプロテインスキマーで過剰に水槽内から取り除かないためです。完全停止時の酸欠には注意が必要です。

サンプへの回転数を落とす際の注意点ですが、最終的にはポンプを切り替えて小型のモデルに変え、配管で別回路を作り、旧ポンプはTAKAさんが書いたようなClosedに利用するというのも手です。

プロテインスキマーにしろ、照明にしろ、今は省電力型に移行されています。
アキュリの話だと、ポンプ自体はマグネットポンプよりも一番熱エネルギーを水に伝えないレイシーのPシリーズが良いようです。これは日本にしかないポンプなので、日本式ベルリン確立以降のアクアリストには評価されにくくなりましたが、今の時代にはこのようなたて型ポンプが再評価されても良いかもしれません。レイシーはもともと山本海水魚研究所との共同開発で海水魚飼育用に専用開発されたポンプです。サンプ内にフランジないと付けられませんが…あと旧グリーンモデルは1年以上使用しているとボールベアリングがおかしくなると異音発生するので、ベアリンク交換してくれる技術者のいるショップでメインテナンスを頼む必要があります。特殊な器具を使うので、個人で交換するのは難しいのですよ。
私はバミューダのスキマーをレイシーのP425Aで運用しています。
たて型ポンプは日本の誇れる最高峰ポンプだと思います。

♪スーリンさん。

こちらこそ紛らわしい書き方で申し訳ありません。
造波装置は便利です。ちょっと前まではON-OFFだけだったのに今はいろいろな理論を使った製品や、Vortechのように海での実測値を参考にプログラムを組んだものなど非常に多くの選択肢がアクアリストには容易されています。波自体がサンゴの成長や色に大きな変化を与えることはベルリンを築いた人々の間は知られたことですが、今のアクアリストには余り知られていないようなので、再度テーマとして取り上げるとおもしろいでしょうね。当時のアクアリストが培った結果が、今は忘れられた知識となっているのでしょう。また、当時はその理論がわかっていなかったことが、科学的に証明されてりもしていますし。

水面の波動→赤外線の強弱は私は知りませんでした。情報ありがとうございます。
次の次の話では水面の波と光の関係を書くつもりです。(内容的には古い話になりますが)

線虫類の話は、なるほどと思いました。
次の話で公開予定のECO槽の生物画像があります。
これはヨッシーさんの真似です。私の場合は顕微鏡を持っていないので、画像はいまいちです。
見つけたのはほとんどが線虫です。
予想外だったのが、ミラクルマッドの表面よりも水面近くにある海藻の中の方が生物の種類も密度も豊富だったこと。ただし、ミラクルマッド表面は線虫に特化していたので、スーリンさんの言われるように、ミラクルマッド表面に蓄積したミューカスにいるバクテリアを線虫が処理している可能性が高いです。論文では砂の粒子径が500μmよりも800μmの方がミューカス処理量が多かったので、800μmの方がバクテリアと線虫は住み易いのかもしれませんね。

ゴカイによるデトリタス処理はナチュラルシステムとしては理想的な環境ですね。うちのベラ水槽もそんな感じです。先日、一部の底砂を取り出して、バケツに移し、そのままにしたら、翌日水面は白いゴカイの死体だらけ…酸欠死です。
H崎さんの水槽の底砂内も全くデトリタスがなく、SPSはとても美しい状態でした。

ミューカス組成。
分析方法によって結果が違うので単純に論文間を比較はできませんが、サンゴ種によって組成は違うのです。これは共生藻の種によるものなのか、同じ個体による同時分析報告がないので関連性はわからないです。が共生藻、石灰化と光合成の速度により、組成は大きく変化すると思います。が、ワイルドの別論文によると2種のアクロポラ間のミューカスではC:Nの比は大きな差はないようです。また、ミューカス産生量に関わらず比は同じとも報告しています。Pがないのと他のSPSとの比較がないのがアクアリストとしては残念なところです。

久しぶりにカコキします。

Tetsuoさん、スーリンさん、皆様
お久しぶりです。
色々な所で活躍されていて素晴らしいです。

>プロテインスキマーにしろ、照明にしろ、今は省電力型に移行されています。

これは本当ですね。
私も一昨年からマグネットポンプを一切止めてから電気代が半分になり助かっています。
昨年は、ベランダ外にあった水槽を部屋に入れた為、今年の夏はアクア用クーラーを使わず、気化熱式で対応して様子見している所です。
水槽内の水流はパワーヘッドで対応しておりますが、パワーヘッド一基増えると一度上昇する様なので余った上部フィルター用ポンプがあり、代替出来ないものか?としょうもない省エネで考えているところでしたのでナイスタイミングでした。

それでは、暑いので皆様もご自愛ください。

最近、確かに見なくなりましたが

縦型ポンプは結構強かったですよね

きみには選択肢がふたつある。たて型に交換するか、高水温に耐えるか、だ。

♪クロネコさん。

お久しぶりです。
マグネットポンプの水温影響は少ないと思ったのですが、アキュリの話ではマグネット部分と水が通る通路は近いので熱が伝わり易いようです。レイシーのたて型ポンプで水流をつくるのはベルリン初期には流行りましたが、今復活させてもおもしろいかもしれません。見栄えは問題ですが…最近は円柱状の義岩カバーもレッドシーから販売されています。

クロネコさんは既にたて型ポンプをお持ちなら、投資費用はかからないので復活させると良いと思います。

♪狩人さん。

たて型ポンプ。マグネットには負けますが、水流を作る程度なら十分です。今は配管パーツも豊富なので、ホースと組み合わせ、いろいろと分岐させると良いと思います。まぁe-rokaでOFしている私にメーカーは水流弱いとか書かれたくないと思いますが。笑。

私もマグネットポンプは そんなに温度が上がらないと思ってましたが 実際のところ結構上がりますね

40L/分の水中ポンプを外して、70L/分のマグネットポンプに取り換えたところ 後者の方が水温の上昇が大きくなりました

パワーが大きくても外部だからあんまり温度も上がらないだろうと思ったのですが 大きな間違いでした

Tetsuoさん

また一つ お聞きしたいのですが
以前に書かれてたように 水槽の水が黄色くなってきました

そこで少し前にオゾナイザーを焚いたのですが バクテリアまで殺してしまうのか、また他の原因が絡んだのか 硝酸塩が上がり始めました
その当時は スキマーの間欠運転他、考えられる原因が多かったので原因がオゾナイザーだとは特定できてません

そこから再度 硝酸塩を落としきるところまで戻せたので 再度オゾナイザーを使ってみようと思います

そこでお聞きしたいのですが スキマーに繋ぐオゾナイザーの効果があるのは スキマー内だけなのか?、それともスキマーから排出されてしばらく効果が残るものなのか?

もしスキマー内部でしか ほとんど効果が無いものならBPシステムには影響は無いだろうし、排出されてからも しばらく効果の残るものならBPシステムの効果を落とす事になるだろうし
この辺の事を考え合わせて 使い方を考えようと思います

もし御存知なら よろしくお願いします

初めまして

こちらでは初めまして。
いつも勉強させていただいております。

すいません、ミューカスとはサンゴが出す粘液物質で間違いないですか?
(そこからの確認です^^;)

読んだ書籍にはサンゴは褐虫藻からもらったエネルギーの半分を使って粘液を作るとあり、このミューカス(粘液?)がまた栄養価が高くバクテリアの餌となり食物連鎖に繋がると。

その動きをさせるためにも水流は大事ということですかね。

意味のない水流を見過ごすわけにはいきません!

♪狩人さん。

オゾナイザーですが、バクテリアオプランクトンシステムでは多くのアクアリストがオゾナイザーを併用し影響を与えないと報告しています。実際、うちでも問題なく運用できています。

オゾナイザーの効果ですが、若干マリンアクアリスト51号でも触れられていますが、オキシダントはスキマー(オゾンリアクター)から排出されても効果は残ります。しかもかなり長時間残ります。殺菌効果を弱めたいならば臭化物濃度の高い人工海水ではなく、天然海水を使えばよいです。が、その分効果は落ちますのでどっちもどっちですが。笑。

勘違いしてはいけないのが、オゾンは直ぐ消えます。しかしオキシダントは消えません。水槽の生体が全滅する原因はオキシダントでオゾンではありません。

それとオゾナイザーにこだわる必要はなく、活性炭でも水の黄色は効果的に取り除けます。オゾナイザーの流れVodka methodの提唱者がオゾナイザーを使用したからです。(別の意味で必要でもありますが)

オゾナイザーについてはマリンアクアリスト51号で山崎氏がわかりやすく書いていますので読むと参考になると思います。

♪まっすんさん。

こんにちはです。

最近はベルリン当時の技を科学的に検証になっています。ベルリンをぶっ潰すはどうなったんだっけ。笑。

ミューカス=サンゴが出す粘液物質のつもりで書いています。
ただし、すぐに海水に溶けてしまうものも今回は含んでいます。
ややこしい問題ですが、いくつかの文献では水に溶けない部分のみをミューカスとしています。また採集方法、分析方法も異なります。
そのため文献によって産生量についてはちょっと疑問があります。

>サンゴは褐虫藻からもらったエネルギーの半分を使って粘液を作るとあり

クロスランドやデヴィエスの論文の引用でしょうか。原文では褐虫藻の作る炭素の上限50%をミューカスとして放出するとありますが…。

以前、高い照度を保つためには底砂なしが最適という考え方を書きましたが、今回は底砂のメリットを書いてみました。スーリンさんが書いていますが、底砂もうまく生体層にすればとても役立つものです。ただし、そのためには底砂上に適度な水流の工夫が必要です。

Tetsuoさん

あ、そうですか
普通に併用しても大丈夫なんですね
調整具合もあるでしょうけど できることさえ分かれば 合わせていきます

ありがとうございます

Tetsuoさん、
>また、サンゴへの餌の回数を増やすのもの有効な対処法です。
SPS、特にミドリイシにお勧めの餌は何かありますでしょうか?DTのOyster eggやCyclop-Eeze Freeze-Driedなどは結構使用されているようですが、Tetsuoさんのお勧めが知りたいです。
魚の糞が餌になるという話し(随分前に直接この話題をしましたね。)は、日本ではどう考えられているのでしょうか?

教えてやろう。大人の世界ではな、正しいことに価値はないんだよ

DTのOyster eggが一番おもしろい反応を生体が示します。
昔買ったDTのパウダー状のドライフードもよかったです。廃盤な上に名称忘れました。なんかシャコガイの写真が貼ってあった製品です。
Cyclop-EezeのFreeze-Driedは未使用ですのでノーコメントです。
餌をあげて10-30分以内にポリプが反応する餌が良いと思っています。

魚の糞ですが、経験重視の人はサンゴの色揚げにプラスと考えていると思います。これはパステル色ではなく、色が濃くなるという意味です。
ではどんな魚の糞が良いかというか、やはり粉状で細かい方が良いと思います。
ハギのように他の魚の糞を食する魚がいると、堅い糞を食して細かくしてくれるのでサンゴの餌には適していると考えています。また、植物質のものを主体に食べているので、ハギの通常の糞も植物質で栄養バランスが良いのでしょう。

うちはミドリイシ1個を含むSPS3個しかないのでちょっと説得力に欠けますが…

EUやUSのSPS水槽にハギが入れられているのはそんな理由にょろ…きっとそうにちがいないにょろ…外見のかわいさとは関係ないにょろ…たぶん。

Water flow

Dear Tetsuo。
(How can I call you?Mr Tetsuo?^ ^)
良い情報ありがとうございます。Especailly 4 point of DelbeekとJulian。
白化means bleaching or Tissue Necrosis?

私も水流がvery重要だと考えています。
Aquarium Tankで、水流の方向は、
どのようにadjustするのがよいのでしょうか?

(Randomize or a big circle within Aquarium?)

Water Flow

SPSHolic-san,

You can call me just “Tetsuo.”

Delbeek’s book “The Reef Aquarium Vol.3” is one of the best books for reef keepers.
I recommend you to read the book. I learned most of theories from “The Reef Aquarium.”

“白化” means bleaching in my definition.

水流 is not simple.
For beginners or busy aquarists, I suggest to set randomize.
For advance aquarists or single aquarists like me, I suggest to find the best “水流” in their tanks.
It depends on the how you decorate your tank.

I do not have a golden rule for current.
However I can say our opinion clearly.
Do not think only horizontal way! Eric and I believe that vertical way is so important for reef aquarium.

In the showed aquarium in this blog, main current goes up from the bottom.
Hang-on-filter “Skilter 250” is one side, and it makes wide down current.
5 mins × 2 times per day, a very very strong circle current occurs by one Powerhead(Maxijet 250) and ECOmod.

My tank is a Hexagon Aquarium.
That’s why I decided this way.

I hope you can get some idea from my message.
Good luck!
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プロフィール

Tetsuo☆キラリ♪

Author:Tetsuo☆キラリ♪
♪♪♪♪♪♪♪♪
マリンアクアリストにょろ。
最近はジョジョにょろ。
スタンド占いはメタリカです。鉄分を遠隔操作できるスタンドです。本体は暗殺団のリーダー、リゾット・ネエロです。反骨精神豊富にょろ。
「ついに…オレ…は…つか…んだ。システムの正体を…」


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“なんもない”と“いないばぁ”は一青窈の唄名ということ以外、一切関係ありません。

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