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2009-02-26

水槽の騎士団

貧栄養塩水槽はステータスだ!!
希少価値だ!!


水槽を崩壊から守るには日々、生体の状態の観察が大切です。
といっても、経験の浅いアクアリストには微妙な変化を感じとるのは難しいことです。
そこで参考になるのは簡単に測定できる水質です。

私も初心者のころは週に2回は測定して記録ノートつけていましたし、初心者は必ず測定すべきと思います。

さて、本題。
ZEOvitシステムでは管理すべき水質について事細かに設定しています。

カルシウム 410 - 430 mg/L
マグネシウム 1250 - 1300 mg/L
KH 6.5 - 7.5
カリウム 380 - 400 mg/L
塩分濃度 33 - 35 ppt


塩分濃度は温度依存なのですが、まぁ1.024-1.026と考えれば良いでしょう。

この項目。実はマニュアルのバージョンによって変化しています。
個人的な見解ですが、より私の理想値に近くなっています。こういう偶然はおもしろいですね。

シライトイソギンチャク xeovit 完了
Xeovit開始後のパープルのシライトイソギンチャク。ほぼ巨大なピンクチップ。同じ系だったのですね。涙。

この水質維持にはカルシウムリアクター、マグネシウムリアクターを推奨しています。添加剤ですと急激な変化になりやすいからとマニュアルでは説明しています。塩素が過剰になるとAcropora suharsonoiなど敏感なサンゴの共肉がはげるそうです。イソギンチャクやLPSは関係ない問題ですが。

リアクターメディア(サンゴ礫など)はRO水に数日濡らし、リン酸を除去してから使えと親切に書いています。このリン酸除去の間は何回か水を交換することと、当たり前のことですが、ここまで細かく書いてある飼育書は少ないですね。

さて、これだけではなかなか、この水質は維持しにくいということで、カルシウム、マグネシウムの特別なメディアが販売されています。このメディアを通常のメディアに混ぜて使用することが推奨されています。もちろん水質により混ぜる量は違いますが、10%前後が一般的なようです。

あとはカルシウムリアクターにはリン酸吸着剤をつけるといいそうです。以前のリン酸吸着剤を使用してはいけないの話と矛盾していますが、問題ないと、私は確認しています。もっとも日本でリン酸吸着剤が装備されているカルシウムリアクターと言えば、

・ETSS
・PRS(オプション)


くらいでしょう。

まぁ後者でリン酸吸着剤がなければ苦笑ではすまないと思うにょろ。

参考文献)
ZEOvit Guide ver.1.02
ZEOvit Guide ver.1.03
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カリウム濃度を維持するのは本当に難しいです。水質にもよるのかもしれませんが、ZEOvitシステムでなくてもうちの水槽のカリウム濃度は300ppm前後です。
また、ZEOvitを使用してマグネシウムが下がる経験はしたことないです。
家は、Caリアクターではなく、塩化カリウム、重曹でCaとKH濃度を維持しています。添加方法は、GHLのDosingポンプを使用しています。一度に添加すると水質の変化が大きいので、1時間ごとに適量添加するようになっています。
自分がCaリアクターを止めた理由は、調整が難しいこと、リン酸を含めた他の成分添加をしたくなかったからです。某Caメディアなどは、ストロンチウムが数十倍含まれている、とかいってますが、個人的経験・及び他のアクアリストの投稿を見る限り、水換えだけで十二分の濃度を維持できます。
Caリアクター、又は添加剤使用に関わらず、このZEOvitで推奨されている値を維持するのは非常に難しいと実感しています。

何故か、海外ではMgのデータが必須のようなのでMgの試薬は買ってありますが、箱開けて説明書読みながら蓋しました、無理。

Caも無理。

KHなら大丈夫ですが。

リン酸と硝酸塩がギリです。

ZEOには行けそうもありませんね。

Caリアクター後のリン酸吸着剤ですが、ネットに少量入れてそこに滴下すれば良いのでは無いですか、家では排水チュ-ブに細いクギでも刺しておきます。

TAKAさん
添加剤で維持するのは大変でしょう、Caリアクターの調整ですが私は排出量を超えない程度の出来るだけ多くCo2を入れています、排出量は滴下水がつながって落ちる程度です、なので1秒何滴なんて測れません。
あまり気にしない方が良いですよ、珊瑚もCO2が多い方が喜ぶとの意見もありますし、水槽のバランスがとれていれば全く問題ないですよ。

そう言えば、サンプの前に珊瑚礫入れてそこに直接CO2入れて不思議な位順調なお店がありました、店長が病気で今は残念な状態ですが。

Warioさん、
Caリアクターに比べると、Dosingポンプを使用しての添加剤使用のほうが遥かに楽にパラメターを調整できます。過去にCaリアクターを使用していましたが、排水が止まっていたり、CO2の量の添加量が増えたりへったりと、かなり面倒でした。
当然、添加剤による調整は手で行うには面倒くさいですが、自動化することでかなり楽になります。日本でよいDosingポンプが販売されているか知りませんが、これさえクリアできればBalling Methodなどがよいとおもいます。
ただ、ZEOvitの推奨値はかなり範囲が狭いので、調整が難しいです。

>そう言えば、サンプの前に珊瑚礫入れてそこに直接CO2入れて不思議な位順調なお店がありました

おお、これはドライリアクターみたいなもんです!!

TAKAさん
ドージングポンプなら良さそうですね、まあなれの問題でしょうが、Balling Methodはランニングコストが高いですね。

少しCO2量とか排水とか気にしすぎだと思います、家はコラレンのLR1ですが排水全開でCO2は1s10滴くらいです、あまり気にせずガンガンやればなんとかなりますよ、絞って圧上げて、PH気にしてなんて必要ないですよ。

狩人さん
これ閉鎖空間でなく流れにそのまま添加してましたので、そのままサンプを通り水槽に流れ込んでいました、さすがに真似は出来ませんでした。

Warioさん、
Balling methodのラーニングコストは過去に私のブログで計算したことあります。笑
ってなわけで、市販で販売されている塩化カルシウムと重曹を使用しています。
過去に適当にCaリアクターを調整して使用していたら、KHが15になっていました。で、再調整して1ヵ月後にはKHが7になっていました。私のような初心者には向かないと判断しました。あと、うちの水槽は小さいので、ちょっとした調整のまずさがすぐに水質に反映してしまうような気がします。
みなさん本当にうまく調整されていると思います。

確かに小さい水槽では細やかな調整が必要なのかも知れないですね。

しかし、Balling methodもDIYですか凄いですね、読ませて頂きますね、素人目には大変そうに見えます。

コスト比較は禁則事項です。

TAKAさん

ZEOvit関係なしで、どのシステムでもマグネシウムは下がる傾向にあるはずです。ほとんどの生物がマグネシウムを消費します。そのため3partとBalling Methodはマグネシウムが含まれています…2partは含みませんが。マグネシウムがないとカルシウムが溶解されにくくなりますし、生体がカルシウムを利用しにくくなります。

皆さんへ。

各システムともに発祥国の事情に合わせたものです。開発者は身近にある安いものを利用したシステムを考えたはずです。そのため、違う国になれば輸入なる分コストがあがりますし、後発物の方が安くなります。
コストの話は原則禁止でお願いします。
Balling Methodも粉末の3.8L用で考えると日本で販売されているアクア製品の中では安いものとなります。もっとも2partや3partよりも添加物の種類が多いので比較するのは変な話です。私としては、ノーマルの車とフルオプションの車を比較しているようなものです。
ベルリンが生まれたのも水換えできないという事情があったのです。水源に恵まれた日本では水換えが容易なので、水換え重視の考えが昔からあり、水換えをしないというモナコの考えは当初否定されました。近年、海外で毎週の水換えが肯定され始め、雪風さんや私は、海外のシステムが日本の飼育システムに近づいたという印象を受けました。
添加剤、リアクターしかり、諸事情があり1994年にドイツで完成した方法です。10年前からアクアをしている人にとってはBalling Methodが当時、日本で否定された理由をここでわざわざ語る必要はないと思います。日本では添加法をデメリットのために捨て、リアクターが採られました。ともにメリットとデメリットがあるので勘違いなく。

Tetsuoさん、
コストの話を少なからず出してしまい申し訳ありません。今後気をつけます。

2-Partですが、私が使用しているのはRandyのやつです。名前は2-Partですが、定期的にMgの溶液も添加します。これでイオンバランスがくずれないだと理解しています。
多くの生物がMgを消費するということは理解しています。が、なぜMg濃度を気にする人が日本では少ないのでしょうか?過去にどこかの掲示板でMg濃度の話が出たときに、「気にしなくて良い」と結論付けられたような気がします。Caに比べてMgはそれほど消費されないのでしょうか?

週に総水量の10%水換えは、USでも標準になりつつあると思います。POEさんの毎日3%水換えの記事が非常に印象に残っています。

Hans Wermer Balling

TAKAさん。

コストの面はもうしわけありません。VSV,
Vodkaに関しても、ショップのこともあり、紹介には躊躇していました。この手の方法が普及すると被害をこうむるのはショップやメーカーです。リン酸吸着剤が主力製品の日本メーカーもあります。VSVにしろ、Vodkaにしろ大型水槽向きの方法であり、小型水槽では吸着剤の方が効果的であることなどは伝わりにくいものです。

一般的にマグネシウムを添加するのは3Partと呼ばれています。Ernst Pawlowskyが提唱したのはカルシウムと炭酸塩を添加する方法であり、それが2Partです。製品名は違うかもしれませんが…。 Balling Methodはそれに微量元素を追加したものです。

>これでイオンバランスがくずれないだと理解しています。

理論上は塩化ナトリウムが出来て崩れます。そのため、塩化ナトリウムが含まれていない専用の人工海水が発売されています。理論上にょろ…。

>Mg濃度を気にする人が日本では少ないのでしょうか?

ナチュラルシステム創成期のアクアリストは気にしている人はいると思います。日本でも多くのマグネシウム添加剤が販売されています。液体二酸化炭素が入手容易な日本ではカルシウムリアクターが主流となったので、その名称に踊らされ、カルシウムしか気にしなくなったのでしょう。本当にカルシウムだけで良いのなら、昔販売されていた炭酸カルシウムメディアが主流になってよかったはずですが、廃れました。この傾向は世界的に同じです。また、ZEOvitのマグネシウムリアクターですが、私たちからすると、そんな廃れたものを何をいまさらの世界です。

>Caに比べてMgはそれほど消費されないのでしょうか?

SPS飼育はそうかもしれませんが。LPSや海藻飼育ではCaよりもマグネシウムの方が消費されます。

>POEさんの毎日3%水換えの記事

淡水魚飼育では毎日100%水換えする人もいますからね。うちはアメリカ流海水なので、ほとんど水換えしませんが…。何故か淡水は日本流で80%/週。

私もそうですが、アメリカの今の最大の問題は純分主義のところでしょう。だから天然
海水は流行らないし、ZEOvitやECOsystemの本当の秘密にはたどりつけないでしょう。

Tetsuoさん、
>塩化ナトリウムが含まれていない専用の人工海水
NaCl Free Saltですね。まだ使用していませんが、密かにもっています。
http://www.fritzpet.com/professional-salts/
USでは、あまり選択肢がないです。EUは選択肢が結構あるようですが。

そう言えばCaribSeaからMgが強化されたリアクターメディアが販売されていました。

ところで、ZEOvitシステムにECOシステムなどのBalling Methodは有効だと思いますでしょうか?私は、ZEOの添加剤も使用しているので、ECOのBalling Methodに切り替えられないでいます。微量元素の過剰添加を心配しています。

2-PartシステムやBalling Methodは色んなところで名前が使用されていて、非常に混乱します。厳密には私の2-Partは、Randy's 2-part systemだそうです。Balling Lightなどもありますし。
ECOのBalling methodとオリジナルのBalling methodの違いがよくわかりません。

>Vodkaに関しても、ショップのこともあり、紹介には躊躇していました。
日本においてTetsuoさんの言葉の重みがありますからねえ。僕がブログに書いても「なんかこいついってるなあ」程度でしょう。笑

みりんを使った実験で 面白い結果が出ました

http://masax.blog.eonet.jp/default/2009/03/post-d15b.html

単なるプラケースにエアレーションだけの実験水槽に味醂の添加で 約24時間で リン酸塩、硝酸塩ともに0ppmになりました

不思議な点がいくつかありますが 面白い結果と受け止めました

tetsuoさんTAKAさん
コスト面の話申し訳なかったです、ゴメンナサイね。

狩人さん、
素人的な考えですが、以下のように考えられないでしょうか?
味醂の添加でバクテリアが発生し、それらがリン酸を食べます。しかしながら、Tetsuoさんが書いてましたように、MgやKなどをくっつけてバクテリアはリン酸を食べる可能性があります。
この過程で不溶性リン酸塩になるため、試薬で測定している燐酸塩(オルトリン酸=溶解性無機リン酸塩)は検出されなくなる。
最終的には、このリン酸をたっぷり含んだバクテリアを除去するためにスキマーが必須なのだと私は理解しています。

>この過程で不溶性リン酸塩になるため、試薬で測定している燐酸塩(オルトリン酸=溶解性無機リン酸塩)は検出されなくなる。

なるほど

バクテリアの腹の中に入ってる状態だと考えれば良いわけですね


>最終的には、このリン酸をたっぷり含んだバクテリアを除去するためにスキマーが必須なのだと私は理解しています。

私も最終的にはスキマーで除去するのが正解だと思ってます


この白濁はたっぷりリン酸塩、硝酸塩を食って繁殖したバクテリアだと思えば良いのでしょうか?

狩人さん
>この白濁はたっぷりリン酸塩、硝酸塩を食って繁殖したバクテリアだと思えば良いのでしょうか?
自分はそう思います。
嫌気状態にすれば、溶解性無機リン酸塩に戻ったような気がしますが、記憶が曖昧です。

TAKAさん

ありがとうございます

スキマーを回した状態でこの白濁が過剰に出ないレベルで添加量を合わせるのがポイントと言うことですね

改めて 黒酢でも実験始めました

Glassbox-Design VSV method

TAKAさん。

>密かにもっています。

笑。もともとドイツ人が言い出したことですしね。

参考までにLightは2Part系のことです。Balling Methodという名称はトレースエレメントを添加する系につけられた名称です。

同様に、バランスのために味醂などの混合系の水素供与体を使う系はVSV method系と呼んで欲しいです。何を使おうが理論はEricの考えたものがあってこそ成り立つものです。総称ではEric Methodと呼びたいです。私は日本で彼の許諾のもと、VSV methodを紹介したのと、仕組みを解説しただけです。このシステム使用者はEricのVSV methodベースであることを記載してください。

>ところで、ZEOvitシステムにECOシステムなどのBalling Methodは有効だと思いますでしょうか?

飼育生体密度によりますが、組成をベースとして考えると有効だと思います。特にトレースエレメントも過剰ではありませんので。

>ECOのBalling methodとオリジナルのBalling methodの違いがよくわかりません。

トレースエレメントのバランスだと思いますが、企業秘密なので質問していません。トレースエレメンツ以外は3partと同じはずです。(トレースエレメンツ以外は反応式で決められているのでいじりようがないです。)

> 僕がブログに書いても「なんかこいついってるなあ」程度でしょう。笑

そんなことはないと思いますよ。私の把握している範囲でもショップにVodkaの質問が行っていたようです。そりゃ日本語で書かれていないからショップも答えられません。良くても硝酸除去程度しか説明できないでしょう。

狩人さん。

即時効果があることは海外のアクアリストにより、既に確認されています。が、過剰添加ですよ…長期ではサンゴの死ぬ濃度です。

基本的には目的のバクテリアが増えれば海水中の自由なリン酸も硝酸も減ります。
速度と表面の泡立ちからして、バクテリアの増殖による除去で生産物ではないと思います。

TAKAさんが書いていますが。
効率化・長期維持を無視すれば、バクテリオプランクトンシステムはバクテリアの利用できる水素供与体ならば、ほとんどのもので可です。アメリカではVodka、砂糖、蒸留酢が使用され、E.U.では別のものが使用されています。これは入手性の問題で良い悪いではありません。化学的定義のアルコール類、糖類間でホビーレベルでは差がないことはすでにマイク・パレットにより確認されています。

味醂はエタノール+糖類なので、上記のものに該当します。

繰り返しになりますが、このシステムは急激に硝酸、リン酸を低下することが多くのアクアリストにより確認されています。狩人さんの実験結果と同じです。

味醂をだにさんとわたしが選んだ理由は
1.複数の水素供与体が含まれている
2.安価
3.入手性
4.溶解する必要がなく簡単
5.成分表示
6.日本独自性が高い
ということがあるからです。

黒酢はユゥ・ウェンリーが既に…笑。

tetsuoさん

ありがとうございます

>即時効果があることは海外のアクアリストにより、既に確認されています。が、過剰添加ですよ…長期ではサンゴの死ぬ濃度です。

そこは承知しております あくまでも速効性を重視した実験ですので これから 実際に問題なく効果の出る添加量を見つけていきたいと思います


昨日からセットしているのが黒酢だったのですが こちらは面白い事に リン酸塩は除去されましたが 硝酸塩は殆ど下がりませんでした
念のためにもう一日放置してみますが ダメな気がします

この辺の使い分けも面白いかなと感じたところです


Tetsuoさん、
VSVがEricが開発したとは知りませんでしたねえ。私は、VSVはVodka、Sugar、Vinegerのどれでもよいですよーっていうシステム名だと思っていました。それに、EricがBidDigest添加などのアレンジをしたのだと考えていました。

VSV添加後にすぐにリン酸や硝酸塩値がさがるとは知りませんでした。最低1週間はかかると思っていました。それとも、生体に害がない添加量だとそれぐらいかかるってことなんでしょうかね?

TAKAさん

>VSV添加後にすぐにリン酸や硝酸塩値がさがるとは知りませんでした。

500リッターの水槽に換算すると250mlほど添加した事になりますから 非常識な結果なんだと思います

ただ、24時間ほどでしっかりと増殖する力を持ってるのは確かですね

tetsuoさん

一つ お聞きしたい事が・・

それは 魚に与える餌も水素供与体と考える事はできるでしょうか?


というのは 私は最近まで硝酸塩の除去には スキマーによる分解前の有機物の除去や海藻などを使って消費させる以外には 嫌気環境が絶対に必要なものだと思ってましたが 実験で そうではなくて好気環境下でも強力に除去できる事がわかりました

それを考えてる中で ここにもよく来られるwarioさんところの水槽ですが warioさんところでは 強力スキマー以外には嫌気環境もなく 海藻なども使わず またウォッカの添加なども行わずに ほとんど硝酸塩に関しては0ppmだと聞いてます
家のシステムも よく似た環境で嫌気域も特になく 海藻なども使わず スキマーだけが頼りのシステムですが 家ではほぼ2.5ppmあたりです

何が違うだろうと考えた時に 魚の量が違うんです
warioさんところのほうが はるかに多くの魚が入ってますし 当然給餌量もはるかに多いだろうと考えます

もし、魚の餌が水素供与体だと考えられれば 多くの水素供与体を添加する事で硝酸塩の除去能力が高いとも考えられます
当然、硝酸塩の元となる物質を多く投入する事になるのですが バクテリアに対する給餌とのバランスが上手くいっていて 硝酸塩も低く抑えられてるのでは と考えたのですが


どうでしょう?

warioさん、勝手に名前を出してごめんなさい!!

硝酸の罠

TAKAさん。

Ericが提唱しているのは酢酸を含め、複数の水素供与体を混合して適度に添加する方法です。現在も改良中ですが、理論上、そして私が試した感じでも非常にバランスの良い方法となっています。Ericの話では水素供与体の混合比を変えると育つバクテリアの種類の比率が変わることが、目で見えるバクテリアフィルムの形状の違いということで確認できるそうです。

>生体に害がない添加量

水槽毎に結果違うのですが、1日で結果がでることもあります。水素供与体の種類にもよりますが、開始時の硝酸濃度が一番のポイントとなります。(それで1話前のタイトルなのです。リン酸下げたければ硝酸濃度がキーポイントです)
ただ、添加量は限りなく低くが基本です。急激な水質変化でサンゴ死にますので。基本的にはバクテリオプランクトンを一時的に増やし、水槽から取り除くというのがバクテリオプランクトンシステムの根本原理です。

狩人さん。

>本水槽で鉄釘でどうしても壁になっていたリン酸塩0.1ppmよりも落とせるのかどうかが大切です

落ちます。これは断言できます。基本論なのですが、吸着剤はその仕組み上、一定の値までしか落ちません。それ以上落としたければ、バクテリアなり、化学反応させるなりしなければなりません。逆にいうと、吸着剤の方が生体にとってより安全な水質維持方法なのです。だから、Ericも私もバクテリオプランクトンシステムを自分では実施しますが、他人には勧めません。観察眼のないアクアリストはあっけなく水槽全滅しますので。

>それは 魚に与える餌も水素供与体と考える事はできるでしょうか?

一部の餌に関してはYESです。
が、メインとしては魚の代謝物・排泄物の一部が水素供与体と考えてください。

バクテリオプランクトンシステムとして、硝酸塩ゼロは目安になりません。上部ろ過や底面ろ過のwetで数年水換えしていなくても硝酸ゼロの水槽をいくつも見ています。スキマーなしでも、LRなし、昔ながらの上部ろ過、底面ろ過でも硝酸ゼロの水槽はつくれます。目的のために過剰な餌をあげつつ、リン酸を低濃度(ホビー試薬検出限界外)に保つのがバクテリオプランクトンシステムだと私は考えています。硝酸除去のために嫌気槽をつくると生体内へのリン酸蓄積効率は落ちます。

>何が違うだろうと考えた時に 魚の量が違うんです

魚が多いのは結果的にバクテリオプランクトンシステム水槽の特徴ですが、どちらが必然だったのか今では不明です。今後、狩人さんもバクテリオプランクトンシステムを長期維持していく上でどうするかの決断に迫られます。魚を多く入れるか、故意に水を汚すか…それともZEOvitで昇華されたこのシステムの特徴をさらに生かすか。笑。

>落ちます。これは断言できます。基本論なのですが、吸着剤はその仕組み上、一定の値までしか落ちません。それ以上落としたければ、バクテリアなり、化学反応させるなりしなければなりません。

非常にやる気が湧いてきました

>スキマーなしでも、LRなし、昔ながらの上部ろ過、底面ろ過でも硝酸ゼロの水槽はつくれます。目的のために過剰な餌をあげつつ、リン酸を低濃度

ここは今までの常識を完全に覆す内容で 実験結果も合わせて考え方を変えました
常識が常識じゃなかった

>魚が多いのは結果的にバクテリオプランクトンシステム水槽の特徴ですが、どちらが必然だったのか今では不明です。

考えられる事なんですね

なんとなく理解できてきました


今日から本水槽での実験に入る事にしました

単にみりんだけとか酢酸だけとかじゃなくて その配合にもポイントがあるんですね

この辺は見つけ出すのは難しい事ですね


以前にtetsuoさんが仰ってた事で ウォッカで水槽を崩壊させたと言う事ですが これは過剰添加が原因ですか?

白い恐怖

>ウォッカで水槽を崩壊させたと言う事ですが これは過剰添加が原因ですか?

過剰添加です。
MACNAで直接聞いていたのは添加直後だったのので、問題ないと判断して続けていたら、同時に2つの水槽を崩壊させてしまいました。スキマーありの水槽は底物やクマノミ類を失っただけですみましたが、スキマーなしは全滅です。長期蓄積がポイントなので、EricのVSV methodではリン酸低下後、添加量をとても少なくします。また、バクテリア種の偏りをなくすため、15日毎に BIO DIGESTを添加します。

複数年このシステムで維持しようと思ったたら、アルコール・砂糖・酢酸の単独添加はやめた方が良いです。これは論文でも指摘されています。

Tetsuoさん
>複数年このシステムで維持しようと思ったたら、アルコール・砂糖・酢酸の単独添加
>はやめた方が良いです。これは論文でも指摘されています。
やはりMonocultureになってしまうのですね。

ところで、魚Only水槽で水換えするのは、硝酸塩濃度(リン酸濃度も?)を下げるためでしょうか?
それとも、いろんな意味での水換えなんでしょうか?魚Only水槽での水換えポイントがわかりません。
話題それてるので「禁則」に抵触?

換えるの見えぬもの

消費される微量元素バランスの崩壊による、微生物バランスが崩れ、HLLE、ポップアイなど独特の病気が発生します。褪色する魚も多いです。

また、水換えを長期間行なわなくなると、水換え後の水質の急変に生体がついていけず、死にます。

>長期蓄積がポイントなので、EricのVSV methodではリン酸低下後、添加量をとても少なくします。
>複数年このシステムで維持しようと思ったたら、アルコール・砂糖・酢酸の単独添加はやめた方が良いです。

これに頼り切るシステムは難しいという事と
それから バクテリアの添加も必要だという事ですね

簡単そうで難しい 諸刃の剣という感じですね

変わり行く菌

狩人さん。

>バクテリアの添加も必要だという事ですね

リン酸下げるだけなら、酢酸添加すればよいだけなのですが、それでは長期的に他の菌の方が優勢になってしまうのです。プロピオン酸ではその問題がおこりにくいのです。

その短期データだけを持って長期飼育には失敗するでしょう。実際ネットだけでているような飼育方法なんてこのようなものが多いです。そして、廃れ、また数年後にほかの人が欠点を知らずに復活させるという印象を受けます。

ZEOvitやECOsystemのように10年生き残ったシステムは改良が加えられ、完成形に近づいています。

多くの批判が古い情報を元なのは苦笑にょろ。

話はそれましたが、長期維持してサンゴの調子がおかしいと思ったら、市販のバクテリアを添加するか、LRの交換をお勧めします。そういう風にマニュアルでは書くのは難しいので、期間で添加時期を指定します。アクアリストの観察が優れていて状態の良い水槽ならば、添加期間は延ばしても問題ないです。ただ、一度崩れるとたちなおすのは相当の労力を要します。

>酢酸添加すればよいだけなのですが、それでは長期的に他の菌の方が優勢になってしまうのです。

バクテリアの勢力を偏らせないという事ですね
極端に続けると 以前の嫌気タンクのようになってしまうと思っておきます

>そして、廃れ、また数年後にほかの人が欠点を知らずに復活させるという印象を受けます。

確かにそうですね

>長期維持してサンゴの調子がおかしいと思ったら、市販のバクテリアを添加するか、LRの交換をお勧めします。

バクテリアのバランスをリセットするという考え方で良いですか?



>ZEOvitやECOsystemのように10年生き残ったシステムは改良が加えられ、完成形に近づいています。

このZEOvitの原理を取り入れてみたいとも思いますので再確認ですが

サンゴの色は別として 栄養塩をコントロールするだけなら ゼオライト、その他濾材、水素供与体も必要ない という考え方で良いですか?

>プロピオン酸ではその問題がおこりにくいのです。

プロピオン酸と聞くと、どうしても防腐/静菌効果を思い浮かべてしまうのですが、この添加量ならあくまで水素源としてのバクテリアコントロールで、防腐効果をねらったわけではないですよね?
あと、水素源過剰添加の際に見られる白濁は、バクテリア以外に酵母も関与してますでしょうか?
酵母にもポリリン酸を蓄積するものがありますし。

漂うものたち

狩人さん。

バクテリアのバランスが第一です。嫌気槽は確かに偏りやすいですので、ほとんどの人が辞めます。偏らせない方法はZEOvitなどが参考になりますよ。

>バクテリアのバランスをリセットするという考え方で良いですか?

そうです。これは仕方なしです。ナチュラルシステムの人たちが長期維持で苦労してこういう方法を見つけ出しました。水槽の長期維持によるこういう謎の生体異常はオールドタンクシンドロームと呼ばれています。

逆に初心者が水槽立ち上げて安定前に魚を次々と入れて虐殺することをピーターパンシンドロームと呼ぶにょろ。

>サンゴの色は別として 栄養塩をコントロールするだけなら ゼオライト、その他濾材、水素供与体も必要ない という考え方で良いですか?

このシステムにおいて、硝酸・リン酸をコントロールするには水素供与体は必要です。ろ材は効率化のためなのでいりません。ろ材があった方が安定しますけど、日本の水槽環境ではいらないと考えています。これは御自分の実験結果からもおわかりだと思います。短期的には単純系でも充分の結果を出します。もともとろ材を入れるのは、反応を進めるためにバクテリアの表面積を増やすためです。EricのVSV MethodをはじめVodka Methodなどのバクテリアの反応面積を増やそうと思ったら、既存のろ材という考え方では目的は達せられません。なぜ、名称がバクテリオプランクトンなのか考えると良いでしょう。

スーリンさん。

プロピオン酸は確かに防腐効果で有名ですね。

Ericの話を元に考えるに添加濃度は炭素濃度として0.5-1.1ppmに調整すべきなので、極少量の添加になります。あくまで、水素供与体としての添加です。

水素源過剰添加の白濁ですが、酵母も関与していると思います。水産関係者が好気条件下の水素供与体による硝酸除去に関して酵母が大きく関与している可能性が高いと教えてくれました。目視できるということで、通常のろ過細菌よりも酵母との混合の可能性が高いと思います。確かに、酢酸の量を増やすと起こりやすいです。糖類は水面のフィルムができます。

酵母だけでなく原虫もポリリン酸を蓄積しますので、ここら辺の特定は難しいですね。菌だと仮定して考えると勘違いした理論を展開しそうな罠です。

>嫌気槽は確かに偏りやすいですので、ほとんどの人が辞めます。

すごく納得できます
以前に1度だけバクテリアの添加で劇的な変化を見せたのは この事だったんでしょうね

>このシステムにおいて、硝酸・リン酸をコントロールするには水素供与体は必要です。ろ材は効率化のためなのでいりません。

承知しました

あと、白濁も含めて 過剰添加になった時に生体にとって害になるのは どういう事が起こるんでしょう?
特に好気域で有害物質が発生するようには 思えないのですが アンモニアの発生とか酸欠とかが起こるんですか?

死の風

過剰添加時は酸欠、pH変化、硝酸・リン酸の急低下(水質の急変)による害が発生します。

ありがとうございます


>酸欠、pH変化、硝酸・リン酸の急低下

承知しました

ここからは適量を見つけていく事を考えていきます
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Tetsuo☆キラリ♪

Author:Tetsuo☆キラリ♪
♪♪♪♪♪♪♪♪
マリンアクアリストにょろ。
最近はジョジョにょろ。
スタンド占いはメタリカです。鉄分を遠隔操作できるスタンドです。本体は暗殺団のリーダー、リゾット・ネエロです。反骨精神豊富にょろ。
「ついに…オレ…は…つか…んだ。システムの正体を…」


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“なんもない”と“いないばぁ”は一青窈の唄名ということ以外、一切関係ありません。

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