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2011-10-05

百万 の バクテリア

久々ににょろーん!
にょ
にょ
にょろーん!

君は確かに笑っているのかもしれない
楽しいのかもしれない
でも…それは本当じゃない
君の笑顔の影に隠された悲劇を…俺だけが知っている…
真実を知り
救える力を持つのが一人だけならば…

そう
俺が抗うべきは、平和と既存の筒状スキマーが最高という名の支配だ
俺たちのコーンを見下し
嘲り
ベルリンシステムを至高とする考えを
ZEOvitの名のもとに…。


スキマーから動かないと、バクテリオプランクトンシステムがついてこないだろう?

ZEOvitシステムを始めて知ったとき、何がこのシステムのポイントかと私は先駆者に問いました。
答えは、意外にも
「ゼオライト」
ではなく
「スキマー」
でした。

スキマーこそがZEOvitにとって重要な器具であり、最も水質維持に寄与していることを知りました。
後に、ZEOvitなどの有機酸を利用して低栄養を維持するシステムをバクテリオプランクトンシステムと呼ぶことをEricから教えてもらいます。

そして、
ZEOvitをはじめとするバクテリオプランクトンシステムにとってスキマーが重要であるということです。

同時に、従来にはまったく見なかった形状のスキマーを見ることになりました。
それがコーン形状のスキマーです。
下記の二つは小型コーンスキマーです。
2010 model skimmer
共に2010年モデルかな?

コーンスキマー自体で正規代理店が国内に存在するのはロイヤルエクスクルーシブアルファシリーズとZEOvitのKZ社のコーンスキマーだけかとおもいます。
どれも大型スキマーなので、入手しませんでした。
というか、手持ちの水槽のサンプには入りません。(涙)

で時は進み…
待望の小型コーンスキマーが国外では発売されました。
が、時代はコーンの時代ではなく

筒→コーン→ハーフコーン

と主流は変化して
小形コーンは日本未輸入…。

もっともその間に自作でコーンスキマーを2台ほど作製したのですが…。

小形スキマーが欲しかったのと本当のコーンスキマーが欲しくて海外旅行のついでに入手しました。
今年5台もスキマー買ってます。(汗)

さて復習。
水槽内に浮遊するバクテリア(バクテリオプランクトン)を増殖させ、サンゴの餌としてサンゴに吸収させたり、スキマーで水槽内から取り除くのが、
バクテリオプランクトンシステムです。

スキマーはとても重要な役割を果たしています。
これはE.U.の飼育スタイルの流れと言っても過言ではありません。
彼はスキマーをメインとした飼育システムを組みます。

スキマーの改革。
そこで生まれて来たのがコーン形状です。
泡が旋回しながら上昇するので、上昇時間が長くなり、汚れが泡表面につきやすく、また泡密度の濃縮から、汚れが取りやすくなります。

前の画像に戻って。
左側は
アクアエクセルのスキマー
右側は
バブルマグスのスキマー
です。

コーンスキマーでポンプはスキマー本体の下に設置してあるコンパクトタイプです。
アクアエクセルのスキマーは80Lから300L用です。
バブルマグスのスキマーは100Lから300L用です。

ポンプはまったく別の会社のものですが、
ポンプの表示は15Wで1100L/時。
とまったく同じスペックです。
が、スキマーの筒の径も高さも違うのです。

ついでに書くとカタログスペックとポンプ表記が違いますが…。

そこはそれ
あれはあれ。
ハラヒレホラスケ…


さてこの15Wポンプ。
ニードルインペラーの形状は違います。
共に従来の剣山状ではありません。
というかノーマル剣山ならわざわざ私は買いません。
pump
アクアエクセル採用の方はメッシュニードルインペラーです。
耐久性が疑問視されていますが、実際はノーマルと差はないように思えます。
が、ベースポンプ自体の耐久性が不安な上にメッシュは…
pump
バブルマグス採用のポンプ。
写真では見えにくいかもしれませんが、ニードルではありません。
かなり特殊な形状です。耐久性を重視したのでしょう。
またタイプとしてはH&Sのような攪拌して泡を細かくするのではなく、泡をせん断して、細かくするタイプです。
この形状のパターンは初めて見ました。

スキマーのサイレンサーですが、
アクアエクセルには付属されています。
silencer
基本タイプで特に他社製品との差は見当たりません。
吸気量も調整可能な優秀なタイプです。
バブルマグスはサイレンサーなし…っておいおい。
silencer
というわけで某別メーカーのサイレンサーをつけました。
intake filtter mini
これは調整ができるのですが、中にスポンジも入っている高性能小型品。
こちらも日本未販売のスキマーからの転用。
公開はしない予定です。
小型スキマーの中でも最も効果的でかっこいいです。
なぜか、ネット上では紹介されません。
かっこ良過ぎるのでしょう。
理解されない形は罪。(苦笑)

お次はカップ。
まずはカップとスキマー本体との接続部です。
水漏れしにくいように両品ともシリコンゴム(シリコーン)によって保護されています。
アクアエクセルは既存のOリングです。
cup
バブルマグスは独自の2重式。
cup
性能的には安心できるはバブルマグナスです。
が、定期的に新品と交換できるOリングのアクアエクセルにも長期使用を考えるとメリットがあります。
バブルマグスはカップごと交換ということになるでしょう。
と言っても、ともにインサンプなのでさして重要ではないかもしれません。
こだわり程度でしょう。
個人的にはバブルマグスの堅固性に一票。


さてカップ上部に行きますと…
アクアエクセルはカップ蓋のリングが短く、中央の泡排出リングまで届いていません。
cup
反対にバブルマグスはカップ蓋のリングが長く、泡が濃縮されやすくなっています。
くp
これは開発者の好みと考えによりますが、
私は泡濃縮のためにもリングは長い方がバクテリオプランクトンシステムには適したスキマーと考えています。


バブルプレート
ここ数年、ほぼスキマーの主要パーツとなったバブルプレートです。
今のところ日本で入手できるものとしてはリーフオクトパスのバブルプレートが一番効率的な形状をしています。
bubble plate
アクアエクセルのは、一目ぼれ。
旧モデルはノーマルのバブルプレートでしたが、今回のモデルはかっこいい。
某中国メーカーのスキマーからアイデアを得たのでしょうか?
小型スキマーには多いパターンです。
が、コーンとの組み合わせは初かと。
何回か、買おうとしては見本しかないよと言われ。
やっと入手です。
きらきらと輝くこのパーツには心奪われます。

スキマーはかっこよくなくてはならない

「スキマーのあり方に、矜持と美学が失われているのやもしれんな」
とはコーネリア皇女の名言。


バクテリオプランクトンだけでなく、
ベルリンにとってもスキマーはシステムの心臓部。
五臓六腑に染渡るコーネリア皇女のお言葉です。

bubble plate
一方。
バブルマグスは赤いバブルプレート。
三倍遅く泡が上昇すると巷で評判です。
外縁の穴が円形ではなく、涙形なのが特徴的。

共に掃除できなさそうなのが…問題かと。
かっこいい器具は大体このパターンに陥ります。
バブルプレートは掃除のことを考えて取り外し可能なものが好きです。

スキマー底板
バブルマグスは説明するまでもなく…なんの工夫なし。
bottom
よってアクアエクセルのみ。
底はシリコンゴムの足があるので静音仕様。
そしてコードが固定できるような切り込みの工夫も。
こういうちょっとした工夫がうれしいです。

さて、何故、この手のコーンが廃れつつあるのでしょう。
コーンの傾斜が大きければ大きいほど効率は良くなるのですが…
反対に底面積が大きくなってしまいます。
つまり場所を取ると…

これは日本市場では致命的。
ということでコーンスキマーが日本市場を支配することはありませんでした。
理論は良かったのですが、実用性は…

さて、これら15W如きローパワースキマーは要らない。
ハイパワースキマーこそが我が命というアクアリストも多いでしょう。
ダウンドラフト式、ベケット式を現在使っているが
より高性能のスキマーが欲しい。
LEDもそうだが、スキマーもローパワーばかり紹介するのだと、イライラしているでしょう。

そんな性能こそ至高、高出力LOVEのスパーアクアリストの貴方に贈ります。

ついに
2011年にアメリカメーカーから画期的なハイパワースキマーが登場しました。
もちろん例の如く特許でがっちり抑えられているので類似品はしばらくでないと思います。
発想に関して、アメリカはEUに劣ってないです。

鉄壁トゥイスティッドスキマーの登場です。

Bashsea skimmer
交互に重なっている板に空気と水をぶつけて泡をより細かくする方式のスキマーです。
現在のところバッシュシー社のみなので、名称はトゥイスティッドスキマーで確定でしょう。
ベケット式と同じで、反応部分の長さはスキマーのサイズに依存しません。
この長さで十分なのです。
というかこれでも大きすぎるかと。
これはひとつの小型スキマーの可能性なのです。

実は、私的にこのトゥイスティッドを横置きにして日本向けの低いサンプ用スキマーを自作するつもりだったのですが…サイド式開発の夢…涙。
まさか市販品でトゥイスティッドを利用したスキマーが出るとは。

自作派にとってネタかぶるとテンションダウンですよね。
コーンは自作しましたが…魂燃え尽きました。

…もう業者にまかせるよ。
バッシュシー社の特許がどこまでカバーしているかわかりませんが、もともと特許だらけの工業分野なので、うまく特許回避しつつ出して欲しいところです。

トゥイスティッドスキマーには、ニードルインペラー系に鉄鎚を喰らわせて欲しいにょろーん。

参考文献)
CORAL SEP/OCT 2011
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2009-12-05

Bac 園 祭 宣 言 !


急激に勢力を広げるバクテリオプランクトンシステム…

某ショップが水槽にVodka添加。
某ショップもディスプレイ水槽に味醂添加。

今こそときは来た…

行政特区“バクテリオプランクトンシステム”を設立することを宣言いたします!!

何!?
神聖ナチュラル帝国が!?
バクテリオプランクトンシステムを!?…認める!?



ヒラムシ on オオタバサンゴ

世界に1個体のみの希少な目模様のオオタバサンゴ。
毎日目模様が変わるとこもミソ。

カクオオトゲに目を移植したが、数日で行方不明。目の移植は現在のところオオタバにしかうまくいっていません。
今後、移植法に関しては要検討。

ヒラムシ on オオタバサンゴ
ヒラムシ on オオタバサンゴ



今回はバクテリアの話です。
というか、バクテリオプランクトンシステムでは、主としてバクテリア関連の話がつづきます。
さて、秋といえは学園祭…Bac園祭ということで市販バクテリアについてです。

Biodigest以外にも、PSB、Bicom、B-4、ばくちゃん、B????他と名前さえ忘れてしまったバクテリアを水槽に添加してきました。今回はその中でも一般的なバクテリア製品について公開されている情報を書きます。

バクテリアと一口にいってもいろいろな種類がいます。また、その種類によって働きもことなります。というか働き別に分類される場合が多いです。

アクア製品でも昔から多くのバクテリアが販売されています。
誰もが一度は手を出したことがあるのでしょう。
もちろん、多くの製品はアクアリウムに対する効果効能を記載しています。そしてアクアリストは効果別に適切なバクテリアを選択します。

日本のメーカーはバクテリアにもこだわりをみせ、海水専用のバクテリアがいくつかのメーカーから出されています。
全てを紹介するので大変なので今回は一部の製品について書きます。

SUPER BICOM78
SUPER BICOM21PD


BicomのSITEの出来はとても良いです。アクア系のSITEとは思えないほどの綺麗さです。
画像を多用しているので製品の使用方法がわかりやすい。
また、バクテリアはきちんと活性を測定してから出荷しているそうなのでロット管理ができています。
あたりまえの品質管理ですが、こういうこときちんと説明しているとユーザーの信頼を得られます。

Bicomはその培養方法について複数の特許出願しています。(特許化はしていません。というかあの内容では特許化するのは難しいです。)特許化しているのは飼育システム、BICOM ARKだけです。中に不織布にポリビニルピリジニウムハライド処理をした日本バイリーン社のバイオフレックス、つまり現製品名BICOM Bafiを使用しています。2008年に特許化なので今後大きなビジネスにするのかもしれません。

Bicomは米田哲の創設した会社です。
米田氏は1955年5月生まれの大阪府出身。
沖縄の海でスキューバーダイビングをやり、あまりの海中の美しさに自宅でも水槽を設け海水魚飼育をしましたが、海水魚はすぐに死んでしまう。原因は魚からでるアンモニアということをつきとめると、英文だろうが参考文献を徹底的に研究し、マリンアクアリウムに適したバクテリアの培養方法を見出し、マリンアクアリウムに適応しました。
(注:これはSITEでの経歴説明である内容なので、私に飼育できないのはアンモニアだけの可能性ではつっこまないでください)

このバクテリアを米田氏が1998年に出願しました。
海洋性アンモニア酸化菌と亜硝酸酸化菌の混合菌についての出願特許です。
これは特許化はしておらず、出願のみ。

この後に出願した亜硝酸酸化菌、硫黄酸化菌の培養法の特許からは、菌の培養法はわかります。下水処理場に生息する菌を塩濃度が高い条件で培養、選別します。また炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムを培養時に添加することでpH低下を防ぎ、無機炭素添加も同時に兼ねていることが、この出願特許の特徴です。

アメリカでは硝化菌、脱窒菌の培養についての特許を取っていますが、培養条件には日本の出願特許と同じで溶在酸素濃度は2-4ppm以下、pH7.5-8.5、温度25ー35℃で炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムを添加するというものです。日本でも同じ内容の特許を出願していますが、予備審査だけで終え、審査請求はしていません。
…がアメリカでは特許化しているので、何らかの意図があるのでしょう。

これらの特許は培養条件があるのみで、特に特定のバクテリア種を指し示してはいません。
そのため多くのアクアリストが期待する菌の名前はわからないです。

下水処理場由来アンモニア酸化菌、亜硝酸酸化菌、脱窒菌だけが情報となります。

マリンアクアリウムで長らくバクテリア添加剤が信じられなかったのはBicomのように菌種名が書いていないからだったのでしょう。

そこでBicomは陸上養殖業で成果を宣伝に使いました。
Bicomは国内で7件特許出願し、特許化しているものも1つあります。

また培養に関しては最初1件、Bicom設立前のものは特許微生物寄託センターに保管されていますが、後の硫化菌、脱窒菌などはすべて断られています。
ここら辺の理由は不明ですが…断られるのは不思議ですね。
両者の間で規定に関するもめ事でもあったのでしょうか…基本は危険性のあるものや規定違反が無い限り大丈夫なのですが…

それはさておき、
海水魚飼育ができないので、海水魚飼育できるようにバクテリアを培養し、会社を立ち上げたというのはマリンアクアリスト魂をそそります。
しかも特許出願をしているものは少ないので、その姿勢は褒めるべきものと考えます。

B-4マリン

B-4マリンはタイドプールから採集されたバクテリアを培養したものです。B-4は汽水域のバクテリアなので違いがあります。淡水のバクテリアなのに、わざわざ汽水域というという謎は、この分野に詳しい人ならすぐにわかると思います。

B-4マリンはBicomとは異なる考えのろ過バクテリアです。

市販のバクテリアなら全て同じと考えているアクアリストは、今一度バクテリアの目的を考えて欲しいです。B-4マリンはそのバクテリアについてわかりやすい説明をQ&A内で行っています。誤解しているアクアリストも多いのでB-4マリンを使用する際はメーカーのパピエシーのQ&A読んでおくと良いでしょう。

…ちょっと原文は攻撃的なので、やんわりとパピエのQ&Aを要約してそのB-4のメカニズムについて下記に説明します。原文を読みたいイレブンは引用文献にあるパピエのSITE内のQ&Aをお読みください。

B-4マリンは、硝化菌支配の生物ろ過システムではなく、まったく新しい発想でアクアリウムの生物ろ過の実現を考え、少量づつの定期投入で、食物連鎖の輪を形成し、維持していく生物ろ過システムです。

基本的に魚類や無脊椎の生息場所で硝化菌が支配菌になる事は、現実的ではありません。何故なら、アンモニア濃度の濃い、水圏生物には生息しづらい環境下でこそ、その働きができる菌体群です。硝化菌が高密度で働く環境とは、黒く濁った酸素の少ない海面や、産業廃棄物処理場の水溜まりなどが、彼ら硝化菌群の活躍の場なのです。これらの菌は好気条件のアクアリウムでは、それほど高濃度にはなりにくいのです。

むしろ硝化菌が活発な働きをする水槽環境こそ問題なので、ろ過システムの改善、高性能ろ材の投入の方が先決だと考えます。

マリンアクアリウムについて簡単に説明しますと、人工的に作られたタイドプ-ルと考えるべきだと思います。海水がメインタンクとろ過槽の間を循環し、微生物によってアンモニアや亜硝酸を分解している訳です。一般的に市販されている硝化菌は、アンモニアを亜硝酸→強酸物質に変化させるだけのバクテリアですが、B-4はアンモニアを直接窒素に分解して空気中に放出するバクテリアです。


以上パピエシーのQ&Aから抜粋要約です。

この文をみると
 NH4 → N2 となるようです。
これは…
 NH4 + NO2 → N2 + 2H2O

つまり
Anammox菌ですね。

うーん懐かしい。
Anaerobic ammonia oxidation、 Anammox反応です。
もともと汽水条件で発見された反応ですので、それで汽水のバクテリアというわけです。
B-4はAnammox菌と私は推測します。

もし違う仮説をお持ちのアクアリストがいましたら、コメント欄に書き込んでいただけると助かります。
私のしがない知識ではアンモニアを直接窒素に分解するバクテリアを介した反応はこれしか知りませんので。

製品は未開封で5年保証と安心して使用できます。

Bioスコール

ベルテックジャパンのバクテリアです。

…ほとんど情報のないバクテリア。
使用例は書いてあるのですが…

これも海水専用モデルがあります。
バクテリアは0.01μm以下と書かれていますが、確かにこれは通常のバクテリアより小さい。
でもミクロンなんて単位は現在使用されていないので…μm表記にして欲しい…

ZEObacと同じく、きちんと製品の有効期限が決められているというところに好感が持てます。
有効期限は製造日より6ヶ月間で、容器の底に製造日が書いてあるそうなので、必ず有効期限を確認してから買うのが良いでしょう。また使用するときも有効期限内にした方が良いでしょう。

このバクテリアは窒素やリン、脂質を分解するそうです…これだけではよくわかりません。
他にも下記の効果があります。
♪アンモニア・亜硝酸の有害物質を分解
♪悪臭のもとを絶つ
♪水質の安定、生態の活力増進
♪水槽の立ち上がりが早い
♪スラッジが減少

マリンアクア以外の用途は幅広く…
♪航空機内の脱臭、殺菌、防カビ
♪製鉄所内・食品加工会社の工場廃水処理・工場内脱臭
♪漁業、水産各社養殖、工場廃水処理・魚介類の鮮度保持
♪各ホテルの廃水処理、客室・調理場の脱臭・防カビ
♪各銀行のコンピューター冷却水の浄化
♪海水浴場・河川の水質浄化及びヘドロの分解、脱臭
♪全国農業協同組合の有機肥料及び土壌改良・野菜類の鮮度保持
♪自衛隊、警察庁、大手病院、空港等で使用

…余計混乱します。

明確ではなく、なんでもかんでも綺麗にしてくれるという漠然とした印象しかうけません。
とりあえず、アンモニア・亜硝酸を分解するそうです。硝酸が出てこないということは硝化菌の可能性が高いと思います。悪臭はアンモニアのことかもしれません。
スラッジの分解ですが…これはまた後日。

今回のまとめ。

Bicom
ロット品質管理ばっちり、効果保証
硝化菌と脱窒菌
イレブン向けにょろ

B-4マリン
5年間安心品質保証
Anammox菌
ナチュラリスト向けにょろ

Bioスコール
有効期限は製造日より6ヶ月間
新鮮なうちに使いましょう。
バクテリアが小さく、有害なものは分解
夢見る解放戦線向けにょろ

参考文献)
特開平11ー2159382
特開2002ー176970
特開2002ー176972
特願2001ー503616
特許4122278
United Statea Patent 6569334
株式会社バイコム
http://www.bicom.co.jp/index.html
http://www.mydome.jp/venture_support/forecs/f2_22.htm
パピエシー
http://www.papie-c.com/
Bioスコール
2009-11-23

吸収 戦役

Bio-digest…

Superlative
Extruder
Interlocked
Technology
Exclusive
Nexus

NINE
ELEMENTS

えーと、
爆照阿聖天九極式(ばくてりあ せいてん きゅうきょくしき)
…かしら…

爆照阿…聖天九極式…添加!!
添加!!


ハナヤサイサンゴ ピンク
青色LED直下で育てています。購入時は茶色でした。
コンフサ 茶
青色LED直下で育てています。購入時はメタグリーンでした。現在は茶色。成長点は淡い緑。



今回は水槽内でリン酸吸収するPAOの話にょろ。

某日。
POEさんという世界的にも有名な御隠居と密談をしました。
海とは遠く離れた内陸の地”CORAL COUNTRY”で、すっかり世捨て人のような生活を送っていたPOEさんですが、…ついにECOsystemで挙兵するとのこと。
これで打倒“神聖ナチュラル帝国”の道がまた一歩前進です。

POEさんからは
Prodibioの"Bio-digest"にはPolyphosphate Accumulating OrganismのParacoccus denitrificansが入っていると聞きました。
P. denitrificansは脱窒細菌という思い込みが私を誤解させました。

そうです。

あれはPolyphosphate Accumulating Organismなのです。
リン酸を吸収するのです。


ということは、
脱窒細菌であり、PAOのP. denitrificansはDenitrifying Phosphate Accumulating Organismなのです。
"Bio-digest"にはDenitrifying Phosphate Accumulating Organismが配合されているです。

VSV methodで"Bio-digest"を使用するのはこういう根拠があったにょろ。

P. denitrificansはグラム陰性の好気バクテリアです。
海水でも育ちますが、塩分濃度が高くなるほど、リン酸蓄積能力は損なわれます。
その分ミネラルでブーストアップです。
カリウムやマグネシウムを水槽で高濃度に維持してリン酸蓄積を促進させたあげるのです。

P. denitrificansは塩分濃度があがるとリン酸蓄積能力は下がりますが、他の要素で上げることもできます。

このように各バクテリアごとに適切な環境をつくらなければ意味をなさなくなる場合があるのです。

そして組合せても意味がない場合ということもあります。
というかお互いに阻害してしまうのです。
光合成細菌(アクア用の場合はRhodobacter spp.が多い)と添加剤Aの組合せが一例です。
光合成細菌が添加剤Aに含まれる有機酸を分解して小さくするのを阻害するのです。
この分解された有機酸は他のバクテリアの栄養源となるのですが、この場合は、他のバクテリアは恩恵を受け取れなくなります。
逆に、Rhodobacter spp.だけを増やしたい場合は有効な手段です。

添加剤Aに含まれるアルデヒド類、フェノール類などもいただけません。どちらかというと他の菌を殺す場合もあります。
添加剤Aは多種多様の形態の有機酸が含まれるだけではなく、多くの微量元素が含まれています。これは水槽内の生体にとってとてもメリットのあることです。

各添加物個々の特性を知ることは重要です。特にメーカーの説明をよく読み、使用前に理解するべきでしょう。

同時に組合せについても深く考えるべきでしょう。
メーカーに問い合わせるのも良いですが、他社製品との併用の場合は明らかに仕様外です。よってメーカーに答える義務はないと言えるでしょう。
そこでアクアリストの力になるのはショップのオーナーや店員です。
別の会社製品の組合せを行なう場合は事前に聞いておくとよいにょろ。

参考文献)
大竹哲夫. 皆知りたい!ZEOvitのヒミツ, 民明書房,
CORAL COUNTRY
GLASSBOX DESIGN
POEさん
Ericさん
2009-06-27

バクテリオプランクトン と オゾナイザー

ブルーハーバーの☆エヴァキャンペーン!!☆の一番手。
ブリードのコモンサンゴ+小物で5000円以上購入して挑戦しました。
するとシークレットげっっっっと!!!

カヲル君出ろ!!と言いながら引いたのですが…何故か綾波…コーヒーもリゲインもカヲル君だけを集め続けたのに…。


ブルーハーバー エヴァキャンペーン

ごめんなさい
こういう時
どんな顔すればいいのか
わからないの


…笑えばいいと思うよ。




バクテリオプランクトンシステムを運営する水槽の特徴のひとつが水の透明度の高さにあります。
Vodka methodやVSV methodなど使用者から、水槽の水の透明度があがったという報告がされています。小型水槽でこの透明度はわかりにくいのですが、大型の水槽を一番奥行きのある側面から見るととてもわかりやすいです。私が透明度を確認する場合は側面から確認することが多いです。

さて、私の水槽での場合。

3つの水槽で異なる混合比の水素供与体を添加したところ、すべての水槽で透明度の向上が確認しました。

それは良いと思って試すのはちょっと気が早いです。

等価交換の法則です。
たとえば、
メタハラを使うと光量を得る代わりに、メタハラと水温を下げるためのクーラーの電気代を失います。

バクテリオプランクトンの場合は…
水の透明度を得る代償として、水色を失います。
これが等価交換です。

水色を失い、水槽内の水は薄い黄色になります。

これを防ぐための手法がそれぞれのシステムで取られています。

ZEOvitでは活性炭でこの黄色の分子を吸着します。
Vodkaではオゾナイザーを用いて黄色の分子を分解します。

家では、オゾナイザーか活性炭のどちらかで対応しています。
オゾナイザーの方が黄色除去効果は高いです。
活性炭は4-8週間毎に交換が必要です。

また活性炭使用前には有機物除去のために必ず加熱処理してください。方法はZEOvitのマニュアルに記載されています。
RO水を沸騰させた後、加熱停止。そのお湯の中に活性炭を入れます。そして一晩放置。その活性炭を使用します。

参考文献)

ZEOvit Guide ver.1.03
2009-03-08

Vodkaの軌跡

こちらは硝酸とリン酸を下げる。
へぇ?リン酸、下げるのか?
みんな好きだろ。藻類駆除が…


Vodka methodで有名なのはマイク・パレットでしょう。
彼が全米各地の講演でVodka methodをアクアリストの間に広めたと言っても過言でもありません。
彼の講演を聞いたアクアリストがネットで彼の講演を書き込み、それを見たアクアリストが自分の水槽でも行い、その結果をまたネットに書き込み実施者を増やしました。

このように水槽でのデータは多いVodka methodです。

水素供与体を水に馴染みやすく、また水素が使いやすいエタノールを選択します。簡単に入手でき、不純物が含まれていないエタノールということでVodkaが米国では使われています。また、添加物が含まれている高級なVodkaではなく、安価な添加剤の含まれていないVodkaが推奨されています。

嫌気槽に水素供与体を添加して、バクテリアの力により脱窒するのとは機序が違い、水槽に直接添加し、浮遊性のバクテリアなどを増やし、プロテインスキマーで水槽内からバクテリアなどと共に硝酸・リン酸除去することから全く別の考え方が基本となっています。似ていますが、前者は嫌気槽の必要性、後者はプロテインスキマーの必要性があることから、別のシステムと考えるべきです。

徹底的なデータ取りをしたのはMichael MrutzekとJorg Kokottであり、2004年に発表したものが、このシステムの基礎データとなっています。いろいろな水槽での結果を元に、Vodkaを5‐10mL/1000L/日の添加するというのがVodka methodの一般的な添加量と考えます。the Reef Aquariumも、マイクもこの濃度を一例としてあげています。

M.Mrutzekらの報以降、多くのアクアリストにより、導入されたVodka methodですが、硝酸・リン酸除去という手段だけがとりあげられるだけではなく、本来の目的であるサンゴの変化に関する点が取り上げられていることに素晴らしいです。

Vodkaの利点のひとつとして、ソフトコーラルのポリプが開くということが報告されています。ポリプについては、一部のLPSでも確認できます。これはエタノールを餌と認識したサンゴがポリプを延ばすからという仮説をジュリアンはあげています。

この流れはマリンアクアリウムだけではありません。
2005年以降、E.U.では淡水水槽にプロテインスキマーを設置してVodka methodが有効であることが確認されています。

シライトイソギンチャク xeovit 完了01
Xeovit開始後のパープルのシライトイソギンチャク。ほぼ巨大なピンクチップ。同じ系だったのですね。涙

参考文献)
Delbeek, J.C.; Sprung, J. The Reef Aquarium Vol.3, Two little fishies, Inc., 2005.
Endo, K. Macna XIX & American Aqua Journey. Marine Aquarist 46, Winter:54-65, MPJ, 2008.
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プロフィール

Tetsuo☆キラリ♪

Author:Tetsuo☆キラリ♪
♪♪♪♪♪♪♪♪
マリンアクアリストにょろ。
最近はジョジョにょろ。
スタンド占いはメタリカです。鉄分を遠隔操作できるスタンドです。本体は暗殺団のリーダー、リゾット・ネエロです。反骨精神豊富にょろ。
「ついに…オレ…は…つか…んだ。システムの正体を…」


※記事・画像の無断転載禁止。

“なんもない”と“いないばぁ”は一青窈の唄名ということ以外、一切関係ありません。

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